滝川昌之のお気に入りの歌一覧
うすべに
花冷えにさくらも街も沈むけど 西は明るいうすべにの雲
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詠み人知らず
二十年 お互い笑える 年になったね プロポーズは 忘れてないよ
3
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舞
ひとときの ゆめには あいし かたこいの やさし あなたの はかな ほほえみ
6
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里香
ちらほらと咲くむらさきを見納めに遠く眺めてその地を去りぬ
10
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さえね
戦争の終わりこのかた思いきやさくら仰がぬ春が来るとは
10
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えんとつcafé
円盤に襲撃されるひとのように猫はルンバに追いつめられる
8
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さえね
志村けん逝く日本の闇深し明けぬ夜とは思わざれども
10
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ななかまど
かたかごは裾そりあげて踊るなり三毳の山の春のプリマよ
8
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KEN
たなびきて 霞と消ゆる 今朝の雪 咲き始む枝に なみだ殘しつ
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明星
レンギョウの今が盛りと咲き誇り庭一面が黄金色に
6
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千葉 甫
歩くのも遊びであって幼子の体の弾む春風の中
6
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詠み人知らず
毎日のミサ 忘れない様に 手を組み祈る 言葉にできない 心からの祈り
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舞
汚れても邪魔にされても消えぬぞと意地やや羨まし残り雪かな
8
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KEN
茎立ちて エーデルワイスの 如きかな 霞の奥の 蕗の薹たち
9
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是瓜
髪を切る その日の自分に慣れなくて 二週目くらいの自分が好きで
4
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名鈴
金集めし 古へ語り ひとり笑み 幸ひ増すと 信じたりとぞ
7
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青き銀椀
花水木今日の蕾の色付きて弾け始むるところありけり
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び わ
花の位置少し変えれば別世界微妙に変わる花の訴え
4
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横井 信
春風にそっと流れるひとひらのゆずり葉くるり山寺の池
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詠み人知らず
少し寝て 起きて食べては また眠る 病気ではないことを 祈るのみ
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