中森 つんのお気に入りの歌一覧
千草ななせ
おつかれさま。きっと色々あったでせう 暫くゆっくり癒されてにゃん。
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呉竹の憂き節
憂き身よりうらやましきもなかなかに消ゆとも絶えぬ宵の稲妻
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詠み人知らず
表情が段階的に薄くなり君が行くとき 彫刻になる
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薫智
好きすぎて好きでそれでも届かない想いばかりが零れおちてく
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薫智
早く起き顔を眺めているだけの秘密の時間ぜいたくをして
7
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薫智
猫のようたまに甘える君だからいつでも撫でる準備できてる
11
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夏恋
織姫と彦星より遠い温度差が君とわたしの七夕なのね
16
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夏恋
いるのよね被害者面のうまいやつそれって相談女に似てる
13
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千映
顔や本名 わからずままの うたのわに魅力たっぷり歌人が集合
9
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美津村
過ちて田に落ち雨に打たれしと配達員の死の記事短かし
14
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只野ハル
忘れよう忘れなければいつまでも辛いだけだとわかってるのだ
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矢車菊
シースルーエレベーターで下るときあなたのための流星になる
19
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まぽりん
天の河逢ふ瀬に浮かぶ泡沫は流れて星のしづくとなりぬ
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ナガセリュウ
あいにくの雨にも願いをかけたくてビニール傘のプラネタリウム
12
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舞
鵲の橋は見えぬも笹の音のさやかに届けふたり逢う瀬に
23
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秋日好
曇天で小さな星が見えなくて目星をつけるベガとアルタイル
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秋日好
いつのまに薔薇第一花咲き過ぎて秋までぽつぽつ続く想いを
16
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ミミンガ
また今日もいつもの時間に目が醒めて猫にエサやる穏やかな時間
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朱萌 zzz..
太陽のひかりを昼間あつめたら夜に放つの 魔法みたいに
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はばき
女王にも娼婦にさえもなれぬまま少女が神を焼き捨てる夜
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