うたの一覧
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悠久
葉の裏にべったり張り付く蛾の卵表情変えず潰してく妻
5
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悠久
波際にしゃがんで蟹と戯むる子大きな麦わら帽子が隠す
4
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悠久
クマゼミの勢い落ちて響く音のツクツクボウシ夏綴じ始め
4
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詠み人知らず
反らされた 視線の先に 何を見る 抱かれぐるみね 私も同じ
3
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詠み人知らず
自分軸 口に出したは 驚いて 呆気にとられ 頭悩ます
4
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アシタカ
また今日も片側交互通行のような会議を受け流してる
4
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音蔵 雅秀
抜ける風 部屋の何かを揺らすらし カサカサ鳴れど何かわからず
4
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音蔵 雅秀
天井の モルタルの皺見つめれば 顔に見えたり花に見えたり
6
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音蔵 雅秀
仏前に 手を合わせればクラクション 驚き祈りの言葉つづかず
5
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音蔵 雅秀
愛し子に 今ご飯だね美味しいい 施設の日課たどり独り言つ
4
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恣翁
皮は未だ青みを帯びて 秋鯵ぞ 玉虫色に光りたりける
12
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音蔵 雅秀
諦めの 悪き猛暑のまだ続く 葉月も末に夏まだあがく
7
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舞
ヨチヨチと歩む幼な子父母は自ら行けと見守りて立つ
12
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茂作
なに植ゑん何を撒かんと人が問ふ 秋の野菜の畑作るころ
14
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しきしま
秋来ぬと人はな言ひそひたぶるに恋ひて空しき山のもみぢ葉
9
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横井 信
道草のみどりが揺れて八月の終わり近づく朝顔の花
14
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萱斎院
なげけどもよをふる月のおほかたは 虫の音にだにまさる露かな
9
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里香
古来より 物思わする かの月に 足跡つけし 人のごと成れ
11
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うすべに
灯の消えぬビルのすきまに薄墨の望月わたる 風は秋色
12
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杜鵑草
魂見えで過ぐす盆こそ侘しきに君と逢ふべき霊感もがな
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