うたの一覧
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横井 信
水鳥の冬の浅瀬に凛と立ちじっと見つめる高い青空
11
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兎桃
朝晴も午後には陰る冬の日に吾より若きの逝けるを知りぬ
5
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うすべに
木枯らしにゆれるイルミもはなやかに サンタの色にそまる街角
6
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天野まどか
腐食した鉄筋捩れ露出して呪詛のごとくに重機響けり
0
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天野まどか
真夜中のサイレン聴いている部屋に赤の幻影くるくる回る
2
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西手心黒
ボジョレーの流行りに回れ右をして鯨カツに合う四合瓶探す
2
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千葉 甫
目をやって思わず声の出てしまう紅葉鮮やかハナミズキの木
2
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西手心黒
水菜葉のシャキシャキがいやと告げられて春菊の香が苦手だと白状す
6
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海野 冬雪
晩秋の落日今日も見逃した地方の町の灯に星影かすみ
1
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秋日好
浮かび来ぬ朽ち葉のやふな恋だにも水緩まする温もりのあり
8
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痴光山
冬陽射す土手の傾れの草露は 光の真砂 澄みてわななく
2
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ななかまど
焼き芋の香りを嗅げばよみがえる三角ベースのあの顔と顔
11
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滝川昌之
網焼きの椎茸からわく旨味汁こぼさぬように醤油を二滴
14
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継海
多言語が行き交う駅に降り迷ふバス停一つ尋ね歩くや
7
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へし切
西の空 ひときは輝く一つ星に明日のしあわせ 願ひて見あぐ
10
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きくゑ
旅の朝白いリネンに包まれり その名廻りて木の葉追う風
5
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舞
剥製を満たす虚ろの朽ちるまで名付け呼ばれる私の名前
4
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夕夏
にているねにーさとにーととじこもりねっとじょうほうせいかつのかて
1
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松本直哉
母音のみからなるきみの名を呼べばあかるき風のふくここちする
5
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秋日好
紅葉葉は流れ去りゆく色づきに何も変わりはないとはしても
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