うたの一覧
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音蔵 雅秀
ツクツクに負けじと鳴くや アブラゼミ ミーンミーンと夏を引きずり
1
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音蔵 雅秀
蒼々と穭田広がる只中に 刈り遅れしや黄金田残さる
6
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横井 信
濡れた傘ばさりと振ってバスに乗るなかなか来ないノロマな嵐
11
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音蔵 雅秀
学校の帰りか連れ立ち 仲良さげ あぁ青春の華は盛りと
1
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千映2
美味しいの言の葉遣わぬ子の増えて旨いがまかり通るこの国
3
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Aquarius
昔から何をやっても続かない近頃では見失うように
2
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うすべに
雨やめばひときわ高く虫の声 むらぐも速く西へながれる
11
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兎桃
台風の雨の恵みを待ちわびて山の畑にソバを蒔き終ふ
6
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痴光山
秋の土手めつきり減りたるシオカラは ひとり遊ぶや翅を光らせ
7
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滝川昌之
西瓜とて種の周りが甘いから次の世代に託す親の実
16
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ななかまど
それとなく朱を入れはじむナナカマド二百十日を秋として立つ
15
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千映2
故郷の友のメールはいつ帰る待ってるからねの愛の催促
4
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継海
避難場所行くに行かれぬ父置いて今日も明日も一昨年も
10
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ながさき
小鮒釣り 竿先かすめ オニヤンマ 銀の巨体で 低空飛行
10
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継海
向日葵が夏の終わりを告げるよに今倒れ込む暴風の中
12
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恵雪
懸命に 雨の止み間の法師蝉 野分近しと知るや知らずや
16
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へし切
爽やかに木槿の花は垣に咲くこの花見ればこころも和む
13
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茶色
大粒の雨が道路に吸い込まれ大河と化して押し流してく
1
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茶色
吹き荒ぶ嵐の中で人は皆為す術もなく過ぎ去るを待つ
1
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恣翁
流し目に 横たふ女の肉叢に 触れつる指の夢に疼きぬ
7
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