うたの一覧
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天野まどか
米を炊くことも忘れて独り居る板間の上を秋の風吹く
4
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天野まどか
ホバリングしながら覗くスズメバチ我が家の隙につけ込むごとく
3
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沢瀉
秋雨も風とともにて夕されば 百歳思ひて心やみけり
1
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痴光山
大谷の五十三号のニュース目に 居間をうろうろ 呆れや呆け
2
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へし切
吾が庭の垣の繁みの露草の花も秋めく空の色かな
14
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松本直哉
置く露の消ぬべきものと思へどもなほなつかしき鬢のほつれ毛
6
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兎桃
久々に墓苑に参り叔父叔母は我等の歳で没すを知れり
7
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茶色
窓を開け涼やかな風目を閉じる頬に感じた秋の口づけ
2
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茶色
爽やかな秋の気配に花開く萩に舞い飛ぶ北黄蝶かな
2
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舞
飼い主の老いにあわせて犬もまたのたりと歩む秋桜の道
7
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茂作
あしたには女主人戻ると人の云ふ 薔薇のつぼみのふふめりて待つ
12
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び わ
雨模様風も吹き荒れ干し物がひらひら舞って草木も騒ぐ
3
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音蔵 雅秀
人類が利己への囚われ捨てられば 別の世界が広がるだろうに
1
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音蔵 雅秀
荒ぶ風じっと耐ゆるや ムクの群れ 電線撓ませ 一声も無し
1
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音蔵 雅秀
生温さ未だ含めど 風荒び 季節の舞台 秋に回すや
3
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音蔵 雅秀
風音に消え入りそうな ツクツクよ 猛暑乗り切り 秋迎えたな
1
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音蔵 雅秀
大地震 酷き爪痕残せしに 今度は大雨能登を追い打つ
1
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恵雪
いつぶりか窓開け放ち虫の音の清明さ満ちる秋分の夜に
14
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横井 信
暑くても秋は近づく柿の実の風に色づく狭い路地裏
14
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仙人の弟子
柳川の運河を下り白秋の生家訪ねて土間に佇む
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