うたの一覧
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山本克夫
ゆうぐれの長ネギをペアにまとめる青いテープがうらやましくて
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只野ハル
大掃除 合間のはずの うたのわに 座して動かず モップは横に
1
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只野ハル
遠くから 焚き火の歌を流しつつ 灯油巡回販売車来る
2
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只野ハル
露の付く 窓白み行き 鳥が鳴き スローに明ける 冬の休日
1
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只野ハル
首筋の 寒さに目覚む 午前五時 夜具を掻き寄せ 膝を抱きぬ
1
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ととぅ
考えて 悩みに悩んで やっとこさ詠みいだしたるは たいてい駄作
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芯平
同じ広告かさねて配る その心 やっぱり早く終わらせたいか
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詠み人知らず
冷える朝父黙々と華立てる門徒集える報恩講に
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詠み人知らず
植木鉢転がす嵐吹いていた横浜からのメールが届く
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とかげ@石竜子
花が咲く 指で描いたの ひとしずく涙がこぼれる もう戻れない
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とかげ@石竜子
雨が降る 花の死体が漂って匂いたつ白 殺されたいな
1
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笑能子
冬の風静かに過ぎて熱奪う後に残るはただ音ばかり
2
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板じい
朝顔も 紅葉も俄か なかりけり 心のいつか 散り失ひけむ
4
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目薬
師走になり更に冷え入る冬の夜 身を焦がす思ひ燃えるばかりで
2
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東大寺
熱き身を 許して今宵 溺れ行く 悦楽の刻を 何に例えん
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リンダ
若さ持つ透き通る頬ゆがむよう意地悪なげる私も女
1
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リンダ
我が社では給与遅配で年越しは止めると笑う女は笑う
2
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リンダ
負けるなと叱咤した上司 午後二時に早退しおり 死ぬなよ おい
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茶柱大福
この肉の何処より入る隙間風 心の揺れは止まることなし
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リンダ
ばらばらと吐き出し電車進みゆく土曜のさみしさ師走の街に
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