うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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栞
年上のきみから学んだ紫蘇焼酎寂しさ浮かべて飲んでる夕べ
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芯平
君だって瞳の色でわかったよずっとその目を見ていたからね
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詠み人知らず
かみさま と君は平仮名で呟いてビルの隙間の空を指差す
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凍
春の日の静けさに 子の泣き声が 絶望 と聞こえたのは 空耳か
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忍忍
二軒目を誘い 肩抱く左手に指輪の跡見て しめたと思った
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月光
きらきらの 冬の星空 誰のもの 宇宙の果てまで 行けばわかるかな
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栞
春の陽と猫の寝息に包まれてきみの夢見る日曜の午後
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じゆん
神様の如くこの街見下ろして黒いカラスがバカァと鳴いた
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ほたる
君がふと 笑ったときの唇の 形を切なく 想う雨の日
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菜月
どうしてもあなたが忘れられなくて ミクシィ覗いて生存確認
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ほたる
一ヶ月 逢えなかったその時間 煮詰まりすぎて わたし異次元
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さくら咲月
尾張國 かの徳川も 蹈みし地に 今日ぞ匂ひける 梅ヶ枝かな
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さくら咲月
この季節 北より吹きし 冬風を 斥けて近づく 春の風かな
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佐千加
幸せの定義はいっぱいあるけれど まずは一緒に過ごすことじゃない
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佐千加
どうすれば君が一番喜ぶのとかは服着て考えて 笑っちゃうから
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佐千加
恋してます 恋焦がれすぎて私いますぐにでも炎上しそうです
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佐千加
好き って言う たった二文字 喉の奥 まるで詰まったお芋みたいに
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佐千加
今日もまた君とどこかですれ違うかな シャンプー変えたの気がつくかな
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どるちぇ
二杯目のキスインザダークに知らんふり決め込むならばそれまでのこと
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志慧
頭の上に見知らぬ人の腕があり電車は海に差し掛かった あ
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