うたの一覧
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詠み人知らず
本当のわたしの姿は臆病で永久に伸びないような草で
3
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美紗
太秦に 黄門さんを 見つけたり かっこいいです 由美かおるさん
1
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美紗
湯豆腐を 京都嵯峨野で いただいて 巡る高雄の 春の山々
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車男
だまし上げ・ふるい落としを切り抜けて得しカネにより焼き肉食らう
2
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月光
コミックで 見たヒーローは 月の使者 月光仮面は 正義の味方
1
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月光
真っ白な シーツを汚す 愛液を あなたのために 流す春の夜
1
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弓比古
人々の 願いを抱きて 舞うトキや 朱に染まれ 春の夕暮れ
2
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河内人
日本一 汚い川は 大和川 それは昔の 話でっせぇ
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河内人
祇園やて 一生行けへん 行かれへん 舞妓の着物 脱がしてみたい
1
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宙(そら)
思い出の 中のあなたは あの場所で 笑顔で語る 冷たき椅子で
1
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卯月
本日は東京大空襲の日です 防災無線は遠く 遠くて
1
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詠み人知らず
東風ふけど匂ひ起こさぬ梅の花 すでにあきらめましたのでもう
2
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飛鳥人
早春の 冷たき風に かぐはしき香り漂ふ 滿開の梅
3
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タイベリアス
懐かしむあの日歌った担任のまわるまわるよ時代は回る
2
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はづき生
ひとつだけ発育不良の柘榴の実 春くる枝に残りてをりぬ
2
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篠原
晴れ空に 小さく叫んだ 鳴き声は青に呑まれて 知る人は無く
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田中ましろ
君の「好き」に濾過されてゆく 泥水が純水になるような純真
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詠み人知らず
むずかしくないものごとを難しく考えるから世は難しい
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詠み人知らず
まっすぐに進むつもりが今日もまた道端の恋にほだされている
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山本克夫
冬のコートのおもみたえきれず軽やかさ求めて着るTシャツの
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