うたの一覧
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ふみまろ
肩までの弧をなじませる熱ありて月のとびらのとけるはじまり
1
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詠み人知らず
やはらかき鉛筆の跡濃ゆくして藤村の詩を清書せし初恋
15
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山本克夫
鳩の身になって考えてみろよ豆は好きだけど鉄砲は痛い
3
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山本克夫
ほんのすこし手が届きそうな気がする西友の上に現れる虹
5
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山本克夫
荘厳と流麗を散りばめた宮殿に足りない物があるとして鳩
1
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武谷有人
どうしようアンブシュアがうまくとも 君とのキスはうまくいかない
1
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武谷有人
ひたすらに目を背けてきたこの世界と 君の世界は違うものらしい
2
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天野
人ひとり愛することも儘ならず見えない傷は増えてくばかり
0
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詠み人知らず
目に見えぬインフルエンザじわじわと迫ってきたか私のまわりに
0
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詠み人知らず
黒豆をとろとろと煮る早朝の電気の安い今の間に
1
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天野
死にたいとは思わないけど消えたいと君と私の狭間で思う
0
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詠み人知らず
お風呂にて一泊二日をしてしまう目が醒めたのは三時まわって
2
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紫苑
草をふみ猫の案内で来し森の図書館に吾の居場所はありや
3
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紫苑
うす青のつりがね草よその音色かそけく響け図書館の森に
3
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詠み人知らず
肥料撒く足下ちょろちょろ動いてる小さな小さなおたまじゃくしが
0
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詠み人知らず
家庭なき子への指導に疲弊して帰宅しふと我が子抱き締める
2
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波江究一
先刻まで彼の猫ちやんだつた我手提げバッグの中の首輪で
1
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瀬波麻人
困らせないように言葉を選んだら後には何も残らなかった
14
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只野ハル
裁くことのない十三番目の普通の男でいたいと思う
6
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向日葵
ほら見てと 君が指差す夜景より 今 その指先こそが愛しい
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