うたの一覧
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都季
廃墟にも夏の影濃く足元でいつかの光が音高く散る
3
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氷魚
行儀よく並んだ小売りとの相違赤いトマトの青味の強さ
4
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螢子
久方の光眩しき夏の日を待ちたる我に雨降る無常
4
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銀
海水と鰭が楽しく遊べないそれは夜明けとともに消える日
1
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螢子
楽しみは絵手紙の絵を描きて後添える言葉を考える時
5
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螢子
どくだみの白き十字に魅せられし隠れファンなど見つけし幸せ
4
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田中ましろ
片方の僕が鳴らした警鐘をもう片方の僕は無視した
9
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東娘
ブロンズ像の指せるベンチに美大生「解剖学」の厚き書をよむ
15
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田中ましろ
大画面テレビでサザエさんを見る 凡庸は大きくても凡庸
2
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田中ましろ
男らしく強く生きろと叱られてレディースセットを大盛りにする
9
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浅草大将
風吹けば音にぞ秋を探りつつ夕べひととき夏を忘るる
13
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鹿男あほでよし
思い出すようにふってはまたやんで 今度の涙は長引くようです
6
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紫苑
いっさいの理屈を超えて赤はあか黒はくろとして心の襞に
6
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リンダ
深き青さへぎるやうにビルが建つ合間にのぞく観覧車見ゆ
5
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リンダ
キャバクラの名刺が並ぶ机まえピンクの紙にイザベラの文字
4
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四季野 遊
伽羅薫る布香合の届きおり寂しさ籠めて飾り置けとや
3
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水葉
ふたついとよりたればこそつよきことひかるるほどにきれずはなれず
7
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水葉
いとよりてふたつかさぬるこのよるのほどけることなくぬいつなぎたるえん
6
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赤橙黄緑
青空が綺麗な午後にベランダへ飛びそうに舞うレースのカーテン
2
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たかしほ
君の足元のすみれになろうと決めた夜は 穏やかな夢に包まれ
1
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