うたの一覧
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うすべに
五分咲きの桜の下の鹿の群れ ほっと息つく異国の言葉
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弟妹弟に孫にひ孫に見つめられ声つまらせる母きょう卒寿
5
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夕夏
まごのよむひらがながきのうたすなおかんじよいのはひねもすおとな
2
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千映2
一本の薔薇の挿し木が芽を吹いた三年がかりの吾の集大成
4
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ハーコット
華やぎが縹に映ゆる桜花つづく空にはいつ春やくる
4
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夕夏
まいなんばーこうざとうろくやったよにまんぽいんとなれずげんきん
2
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谷村思亜
尊くてその花の色桜花 やさしき花よはかなき色よ
3
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谷村思亜
尊くて桜の花の尊くて その花の色その花の色
2
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谷村思亜
花よ花 はかなかれども桜花 尊き花の善の強さよ
2
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谷村思亜
花こそは愛ではなくてなんだろう 愛とは美し愛とはやさし
3
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谷村思亜
花よ花 一体誰が知るだろう 汝の強き愛の力を
1
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トウジさん
米食へと値上げラッシュのお達しや日ノ丸弁当これで解決
2
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トウジさん
あんかけの具材見事に照り映えて甘酢の塩梅男の料理
5
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滝川昌之
引っ越し便 バス停ダイヤを写す人 春の初心に俺を戻して
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由縁
薄暮には手を差し伸べる桜枝 雉が呼ぶのは我ではないから
3
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武蔵野
桜咲く 季節に会えた あの人は いまどこで何 しているだろう
3
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トウジさん
吉野山秀吉遊びし桜花吾も愛でなやひとつ花をや
5
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へし切
あづさゆみ春は麗に花の雲 さては恋路と浮かれ立つかな
8
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夕夏
どくさいしゃありきでのぜんたいしゅぎもそんたくというせきにんふざい
2
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夕夏
ないだろうとおもえるくにどくさいしゃうまれるまえにかこんたつべし
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