うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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銀
ほどかれて朝に溢るる露のいろ青菜しずかに腕おろせば
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高地えりか
「難しそう」、尻込みされると恥ずかしい。私自身が自由な歌詠み
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高地えりか
「会いたい」を理由にするには今更で、出会う口実さがす可笑しさ
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志慧
アイドルや恋愛話を手掛かりに同じ世界を確かめている
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赤橙黄緑
ハムちぃに似てる子たちがショップにはたくさん居ても違うんだよね
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虹雲
明け方に来る人待ちし永瀬清子老いらくの恋よ落椿紅し
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志慧
「本当はあたしガールズトークとかしんどい」て言うガールズトーク
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ほたる
ふくよかな 月の光を浴びながら 日常へ帰る 疲れた埼京線
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ほたる
繰り返し めくってふくらむメモ帳に 残る気まぐれ。空白のページ
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ほたる
何故人は、生まれてくるのか生きるのか。死の悲しみと恐怖を想う。
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ほたる
故郷の母は瞼を閉じたまま 夢をさ迷う人となりをり
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林ユキ
きりん草 茂る枯れ野で逝く秋を 探して泣ゐてる風の迷ひ子
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ケンイチ
雨かなし路面に映る赤を追いひとりの夜の遠き道のり
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十六夜
宵闇に はちみつ色の まるい月優しく照らし ふたりを包む
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氷魚
編みかけのマフラーほどく波打った毛糸に我の 弱さを見つけ
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紅蓮
君戀ひし 初めし戀であるが故君が遠のく耐へられぬかな
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市川ありさ
恋をしていない私の胸の内 十一月の雨の静けさ
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まき
わたくしをつくりだすときにんげんにひつようなものいれわすれたかみ
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まき
かみさまは、愛さなくてもいいようにひとを欠陥だらけにつくる
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まるたまる
気がつくと全力出してる私の停止の仕方は傍目に痛い
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