うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
文月郁葉
終わらない聖夜をふたり手のひらのスノードームに閉じ込めている
10
もっと見る
紫苑
情死てふ甘美な毒を諫めつつ黒ぐろと近きまなこを見つむ
6
もっと見る
向日葵
プラチナの月を見上げてまだ胸に報せたき彼の居ることを知る
5
もっと見る
ケンイチ
蒼白い寒気が下りる夕闇にツリーのひかりが温かいように
6
もっと見る
紫苑
己が名を知るがごとくに仙人掌の月待ちて咲くくれなひの花
8
もっと見る
山桃
満月となりて登り来つくよみの黒き馬なれ雲の息吐く
4
もっと見る
久哲
エウロパのみずうみにいる海老に似たテンション高い知的生命
2
もっと見る
久哲
尋ね人だった経験 人生の六割五分を占めた友人
4
もっと見る
山桃
夕焼けに雨音するこそあやしけれ ははその木よりいとどふる葉は
1
もっと見る
久哲
零点の歌をことさらたどり来て蛍火に逢う これがあなただ
4
もっと見る
久哲
旅人のフリで無になる時も善し 道の駅には電車は来ない
5
もっと見る
久哲
あのですね温泉旅館に飾られた西洋君主の絵くらいは変
1
もっと見る
猿ノ丞狂介
野辺近く煙したてば寡婦子らの哭くなる声は夕な夕な聞く
6
もっと見る
猿ノ丞狂介
吾勃てど汝は眠りぬやりばなしもの憂かる寝に忍び音に泣く
4
もっと見る
でくのぼう
戀焦がれ唐紅の焰は滅びてなほも埋火となり
2
もっと見る
羽
慇懃な言葉で武装するきみは刺し違えてもきっと死なない
22
もっと見る
詠み人知らず
あと何度優しい嘘を吐きますか 一時間置きにあなたを探す着信
4
もっと見る
でくのぼう
逢ひたくて逢ひたくて訪ねをる燃ゆる山茶花きみを包みて
3
もっと見る
でくのぼう
戀すれば二人日和の鴨川に師走の鐘は鳴りて優しき
5
もっと見る
山桃
紅葉つけ横断歩道を渡る車みな人見守る小春のうらら
1
もっと見る
[1]
<<
17350
|
17351
|
17352
|
17353
|
17354
|
17355
|
17356
|
17357
|
17358
|
17359
|
17360
>>
[19265]