うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
-
1
２回目かと思うくらいにありがちなドラマがたびたび起こる恋愛
1
もっと見る
-
銀
離れゆく雫奏でてあちこちの葉が子守する今夜は寝れる
3
もっと見る
-
銀
瞼閉じ聞けば雫の離れゆく葉の歌だけの夜の安堵よ
4
もっと見る
-
恋花
怨むほど忘れられない恋だから想いの糸を お願い 切って 。
4
もっと見る
-
向日葵
恋をした途中で迷子になりました愛をひたすら探しています
6
もっと見る
-
キタハラ
「魔法」って呼ぶの 世界にあふれてるきらめくような偶然のこと
9
もっと見る
-
市川ありさ
携帯のゲームをしてる後ろからティッシュの箱であなたを殴る
7
もっと見る
-
沼尻つた子
タバコ 息 ことば 吐くものすべて白 このまま終わっていいと思った
3
もっと見る
-
沼尻つた子
私には渡れぬ岸に立つひとの髪かきむしるためのモンスーン
3
もっと見る
-
ほたる
チベットの神秘の世界に心惹かれ 明日は行こう 上野の森へ
1
もっと見る
-
紫苑
汝が白のえ揺らがざれば我透かし無とならしめよ冬ざれの月
10
もっと見る
-
悠々
平成ノ世ニ忠臣ノ言ノ葉ハ凩ニ舞ウ病葉ニ似テ
4
もっと見る
-
みなみぐち
穏やかな喧嘩がいちばんおそろしく毒入り湯飲みをどうぞどうぞと
4
もっと見る
-
詠み人知らず
エビデンス イカ団子 タコ団子 科学とおでんは 同じ鍋なり
1
もっと見る
-
浅草大将
時雨やみ雲去りゆけば軒端にぞ凍りて落つる月の玉水
9
もっと見る
-
沼尻つた子
もう行くよ あたためすぎたコンビニの弁当の蓋のラベルの黒さ
5
もっと見る
-
沼尻つた子
串先でねぎまの葱をよりわけてあなたの比喩はぜんぶ的確
5
もっと見る
-
浅草大将
遠山に雪を預けて吹く風は里の紅葉をいづち連れ去る
4
もっと見る
-
沼尻つた子
「平凡な」「どこにでもいる」「ただの」そう思ってないから自称している
5
もっと見る
-
ケンイチ
晩酌に添う吾妻も月も無くイタリア産の甘柿を剥く
5
もっと見る
