うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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光源氏
春の夜の重ぬる折りにさそはれて君がしるへにうぐひすぞ鳴く
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瀬波麻人
さよならテディさよなら毛布もうずっとおやすみなさい好きだった人
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ケンイチ
自転車を漕いでく少女の息白く零下の町をひたすら漕いでく
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椿
晴れわたるあさのひかりに山間の富士は白々ゆきのもち肌
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詠人不知
泥中の 花白芙蓉 玄冬の 蓮根の裡に 夏を抱へて
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浅草大将
例ふれば人をあやめの心根を泥にまみれつ歌ふべきやは
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詠み人知らず
真夜中に弾ける破滅衝動をマゾヒズムへと置き換えている
1
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詠人不知
すぐ歳を 追ふ千曲川 瀬をはやみ むかふるすゑの 水面長閑に
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のびのび
あたくしを射止めんと競う男たち巨乳って罪ね美人でごめんね
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のびのび
ト音記号ぐるぐるぐるぐるト音記号明日はロールケーキを焼こう
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のびのび
誰にでも優しい人が誰からも優しくされるってわけじゃないのね
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のびのび
バランスよく味わう苦楽だと思えば明日につながる今日だと笑える
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のびのび
たわしやら化粧水などもったいない！へちまは味噌煮でいただくものです
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ほたる
真夜中の雨上がりの月ゆるゆるとアスファルト乾かしまた朝が来る
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下地杏
不揃いな心よいつか水底のまあるい石となりますように
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笑能子
逆撫での様な言葉を残す人気を惹く手かと遠巻き笑う
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まるたまる
あなたがしないからじぶんでするのきずついてもっとながれろなみだ
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じゆん
カップ麺 スペース 賞味期限 とか検索してる場合じゃないよ？
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詠み人知らず
溜息を挟んだ辞書の湿り気が転写されてく頁の歪み
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詠み人知らず
君の目の閉じる音だけ聴いているこんなに狭い夜の隙間で
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