うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
阿房奈児
休日の 眠り切り裂く 機械音 父という名の 掃除魔がいる
1
もっと見る
沼尻つた子
すくいとるブルーベリージャム老人になったあなたを裸眼で見たい
5
もっと見る
阿房奈児
街にある 闇の深さも 知らぬまま 大人に擬体し 少女らが行く
2
もっと見る
沼尻つた子
立ち食いの蕎麦屋で背中に回されたネクタイの剣先にくちづける
2
もっと見る
小原真琴
七夕の 夜を憂きぬる 倭方の はかへる人を 忘れかねつも
3
もっと見る
やすむ
絶望をついに見つけたマネキンがかかえて過ごす冬雨の町
1
もっと見る
小原真琴
秋ふかく 風に尋ねし 甘樫の 丘にまどろふ 人の思ひを
6
もっと見る
小原真琴
契りしは 思ひつらむる 灯の 影かがよひて つもる白雪
8
もっと見る
悠々
万物の生命を見据え言の葉に記せばそれが詩じゃないかな
17
もっと見る
只野ハル
故無くも涙流るる胸の内そぼ降る冬の雨ぞ沁みる也
3
もっと見る
椰子葉ヒロシ
木洩れ日へ線香の匂い流れきて世界は時計まわりにまわる
2
もっと見る
かわのふゆき
あちらから傘を差す人差さぬ人そのあいまいさ心救わる
1
もっと見る
かわのふゆき
氷雨越しベビーカーくるむビニールの五十センチ四方に全世界閉づ
2
もっと見る
かわのふゆき
信号でバスのエンジン停止するあの日に祈った息吹き返せ
0
もっと見る
只野ハル
冬の雨訳も無く気持ちが沈む心の中も灰色の空
3
もっと見る
只野ハル
縦書きに並んでる歌が傾いて見える疲れたね疲れた目
4
もっと見る
たんぽぽすずめ。
さりげない言葉に君の本当が在った、ごめんを言って泣いてた
6
もっと見る
庭鳥
手厳しいおじ様方の愚痴だって漏らさぬわたし。だから話して
12
もっと見る
氷魚
刻まれた皺のひとつは誰のせい困ったように笑む君がすき
5
もっと見る
詠み人知らず
あと少し広げたならばもう一人座れるような二人の隙間
13
もっと見る
[1]
<<
17331
|
17332
|
17333
|
17334
|
17335
|
17336
|
17337
|
17338
|
17339
|
17340
|
17341
>>
[19265]