カテゴリー: 恋愛

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詠み人:

光源氏 (男性)

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重ぬは、動作を繰り返す、積み重ねる、の意。思いを重ねる、苦労を重ねる、などと解される。折りは、その機会、季節、の意。恋人と思いを重ねた時、季節の移り変わりの微妙な色合いが幾重になっている、となる。

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平成二十一年十二月六日
春の夜の重ぬる折りにさそはれて 君がしるへにうぐひすぞ鳴く