うたの一覧
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紫苑
左頬は闇に慣れ合い 右頬は陽を恋い慕う 冬至の顔は
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浅草大将
今宵また歌を詠みつつ汲む酒は身を暖めつ心燃やしつ
26
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たんぽぽすずめ。
初雪の新宿駅の隅っこの雪だるまには眼鏡が似合う
13
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たんぽぽすずめ。
日曜の小夜の甘えを月曜の出会いに消して 翼の如く
7
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悠々
こがらしに吹かれて街を飛んでいる季節はずれの俺もたんぽぽ
15
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たんぽぽすずめ。
前妻とそっくりな娘が通り過ぎ幾度も悔やみ帰路を振り向く
7
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黒須牡丹
シリウスを見上げた塾の帰り道 我が身を星になぞらえた頃
1
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まき
「おじょうさん、ここはくらくてあぶないよ」やさしいくまにさらわれるよる
5
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たんぽぽすずめ。
両脇と前の視線でマガジンをめくり床屋の長椅子で待ち
4
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浅草大将
寒空に明日を思へば三日月の心細きを隠す雲なく
10
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サクラノリタカ
気がつけば北風の吹く師走の日あの人逝ってもう一年か
0
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サクラノリタカ
いつも君届くはずない恋をして隣で見てた僕には向かず
1
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田中ましろ
わたしではないなにものかがつぶやいた「あかるいほうのよるへ、ようこそ」
15
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サクラノリタカ
おそらくは寒き冬の夜空の上正月までに餅つけ兎
0
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螢子
セメントの隙間に生える鶏頭は雪の中でも凛と立ちたり
11
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新田瑛
だんだんと吐息がきこえなくなってわたしのなかにつもる銀色
4
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新田瑛
悲しみはこころの底にしみこんで次の扉を押し上げてくる
2
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只野ハル
幻振なのか届くはずのないメール待っていたい思いが震える
1
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ケンイチ
うた染めの脳細胞の配列も五七の音に変換されつ
7
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庭鳥
クビだとか辞めるの話飛び交ってどんどんシフト降り積もってく
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