うたの一覧
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千葉 甫
一頻り卍巴の雪あって後に残るは冷え切った耳
3
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さえね
今日はもう寒くはないね 冬という季節も終わりが来るよ 生きよう
6
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さえね
雪原にわれをうずめよ この星に春が来るなら花とならむよ
6
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さえね
どうしようもないところまできてしまい冬枯れの野に立ち尽くすかも
9
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中野洋三
枯れて落ち踏まれて後に花開き 陶酔の後また枯れ落ちる
2
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中野洋三
思いやる優しくできるそれだけで 他には何も無くていいはず
6
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うすべに
春連れて白いリボンの女の子 鹿のおじぎにあいさつ返す
11
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滝川昌之
カーラーを巻いた近所のおばさんと野良ネコ一騎打ち春の夜に
16
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ななかまど
マスクして人混み避けて生きており齢尽くまでいかされており
17
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恣翁
黄昏の濃くなる部屋の四隅より 寒さのしんと拡ごらるなり
22
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しきしま
花もなき桜に春を寄越さむといとど勝れり宇治の川風
4
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トウジさん
残し逝く毛糸の手袋つけている掌には足らぬが温みは余る
9
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広葉樹
一握の砂さらさらと月満ちて波に消えゆくマンダラの跡
11
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草木藍
ほろ苦き春をいただくふきのとう淡きみどりを野辺に探して
14
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ひな ろくろう
わが横をゴミ収集車走り去り後にはゴミの臭いが残る
2
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へし切
きさらぎの春は名のみに 木蓮はためらいがちに 綿毛につつむ
18
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らくだより
もう吠えぬ 積もる粉雪犬小屋の 暮らしの音に穴の空くとは
8
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みな☆じん
くねりつつ細かく細く降る雨が脳の奥まで滲みわたる夜
5
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なりあきら
目に浮かぶ 我が故郷の 山桜 目にせぬほどに 恋しきものを
10
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舞
恋とかの卒業証書 言わぬとも 妻出す茶などに 満ち足りる頃
10
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