うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
茂作
まち針のごとき花芽や紫陽花は 五月の空に雨を戀ふらん
16
もっと見る
日々草
冷たさの残る夜更けを紛らして独りグラスを傾ける春
9
もっと見る
横井 信
卯ノ花の皐月の風に揺れているやけにしずかな八十八夜
12
もっと見る
かを3
贅沢を知らない母の贅沢か孫ひ孫への志着く
6
もっと見る
村上 喬
歌詠みのよみにあらねばいささかのおり積もりたる水底の月
16
もっと見る
杜鵑草
風かをりあを深めゆく山里の麦穂の空に鷺鳴きわたる
12
もっと見る
かを3
賀状だけ半世紀ぶり会った友愛称呼びて一気に青春
6
もっと見る
小春空
コロナ禍を徐々に徐々にと脱しうる外に出られることの増えにき
5
もっと見る
悠久
棒の先繋がり泳ぐ鯉のぼり子等に連れられ街練り進む
5
もっと見る
睡密堂
花を摘み蜜を啜ったあの子らはどこに消えたかつつじの盛り
7
もっと見る
悠久
お雛様より控えめに鎮座する鎧兜がぐれて暴れる
5
もっと見る
千映2
また今年モンペの姿で庭にいる元気な証拠お日様が見る
9
もっと見る
うすべに
こいのぼり泳ぐ風の香たずねれば 萌えるわかばとくすのきの花
9
もっと見る
早乙女ん
いずこかと探せば日向のあるところ 猫の寝姿 家事は中断
6
もっと見る
灰色猫
もっと血の色をしてたら醤油ってもしかしたらさ 黙って食べろ
8
もっと見る
灰色猫
鶏が希望のように乗っている雪にひかめく朝の金閣
8
もっと見る
灰色猫
ふかんぜんふかんぜんなの愛せない液状のわたし不完全
8
もっと見る
灰色猫
二階から青空へゆく踊り場のひかりのなかで翼を洗う
15
もっと見る
灰色猫
乞食から頼みましたと託されたペンで今すぐ愛を書かねば
6
もっと見る
つばす
風薫る京舞い踊る舞妓さん 揺れるかんざし藤の花穂かな
3
もっと見る
[1]
<<
1161
|
1162
|
1163
|
1164
|
1165
|
1166
|
1167
|
1168
|
1169
|
1170
|
1171
>>
[19256]