うたの一覧
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桜田 武
戦線で新年迎えるウと露の兵平時なら穏やかに過ごすはず
6
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桜田 武
年毎に減りゆく年賀状は六十枚現世の命減る如く
8
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桜園
坂道を踏ん張りたどり着きし道阿寺七滝眼前に広ぐ
5
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朝野沙耶
辛いときでなく嬉しいときにこそこぼれる涙で街を染めたい
12
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び わ
苦しさにたゆたえながら沈まずに苦しき災害乗り越え明日に
7
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茂作
書き初めの墨の香りの新しき 寫す心經同じなれども
14
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桜園
雨降りし後の空気がすみわたり鈴鹿の山が近づいてくる
8
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桜園
大き葉に白き小花をのぞかせて枇杷の花群冬の陽に咲く
10
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仙人の弟子
ああ寂し 悲しけるかな 気の毒な 火事で消えゆく ふるさとの地よ
7
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横井 信
古里のそっと近づく山並みに子供とふたりバスに揺られる
16
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杜鵑草
さのみやは朝より酒を食らふべき年に稀なる折と思へば
14
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秋蒔こむぎ
そっと手を続く大地のその先へどうかどうかと願うことしか
7
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只野ハル
独り身の人肌恋し寒き夜に我が身彷徨う荒れた指先
7
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只野ハル
ああそうだ酔っているぞと自覚する呂律足取り怪しいことも
1
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只野ハル
喰っちゃ寝も三日続けば体重は想定外になっているかも
3
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あかぎり
年の瀬に沈みし明星見送りて 東天紅の黎明来たり
5
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海野 冬雪
かぜ あめ なみ わたしをよびしあ いだき眠らせしあ
4
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うすべに
にらみ鯛 骨だけになる三が日 出番はまだあるあすの雑炊
13
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ハジメ
戦争の記憶が遠ざかるとき戦争がまた近づいてくる
5
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滝川昌之
明日は置く雑煮の滲みた祝箸 賀状の返信出して出勤
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