うたの一覧
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南條櫟
音もなく枯野に流るる引地川二匹の犬がぢつと待ちをり
7
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恣翁
荒川の 秋の水こそ冷えぬらめ 堰かるましじき 我が想ひかな
19
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舞
逝くひとのその面影を偲ぶ夜はただ悔やみのみ親不孝吾れ
11
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び わ
癌検査家内出かけて病院に健康管理大事な務め
5
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横井 信
水香る刈田で遊ぶ鳥の群れ陽射しの中へ輪を描き飛ぶ
15
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灰色猫
舞う雪に桜の色にかじかんだ肌が求めた石焼き芋よ
2
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千映
炭俵焚火し暖摂る子らの背に温みのこして登校の朝
15
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蔓葵
さくら花散りかひかすむ春すぎて消えぬ雪とは思はざりしを
0
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へし切
風吹けば カサコソカサコソ聞こえ来る 枯れ葉 舞ふ路 冬の足音
18
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夢士
鼻のあるバス待つ僕は四年生暗闇のなか母の手にぎる
18
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原磯絵馬
さようならゆくえもしらずくるものよきづけばきえたらっかするゆめ
0
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夢士
霜月の風に吹かれて庭の隅独りゆらゆら河原撫子
20
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萱斎院
風さえぬ 桜もみぢもうつろひて 春まつ枝をつつむあは雪
3
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可不可
走るほど体中の肉が揺れて 男子より不利な重力
10
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滝川昌之
大輪は農家の庭の菊にある夕空高く舞う鳶にある
23
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ななかまど
スティックの乾きたる音地を這いて声の若かり霜月の空
7
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灰色猫
地を這って進化を遂げた肉体が海のリズムで呼吸している
22
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西村 由佳里
高校の祭りは今日から楽し気な声が心で響く にやける
8
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もみじ☆彡
ころころと 静寂ふるわせ屋根を打つ 秋の夜長を 告げるどんぐり
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千葉 甫
電線の一つところにあるものの鋭く光る陽ざしの角度
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