うたの一覧
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新座の迷い人
我妻の 写真眺めて スライド見 元気な頃を 懐かしむかな
7
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灰色猫
越冬の準備のように山積みのカートのなかにクリームシチュー
19
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つちだゆういち
ゆうくんと微笑む祖母はもういない伸ばす手のひら宙をかくのみ
10
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西村 由佳里
玄関に手作りリースそれだけで君とわたしの心浮き立つ
11
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新座の迷い人
高き屋に のぼりて見れば 煙 けぶり立つ 民のかまどは にぎはひにけり
7
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露草
黒胡椒ピリリと利いたおつまみの歯ごたえ楽し極太メンマ
12
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詠み人知らず
建物の解体眺めまたひとつひとの時代の晩秋を知る
9
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アスリート
老コック妻と二人の洋食屋 学生街のハムナポリタン
2
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バロンマン
昭和から平成そしてその先も焼き芋売りの伸びやかな声
11
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バロンマン
母のごとく春咲く蕾を育みぬ冬が桜の盛りなるかも
6
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煩悩
歩行すなわち楽曲となる雪を踏む俺は怖いものなしの鏑矢だ
8
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バロンマン
冬枯れの高き梢にシジュウカラ小さきものの気高さを見ゆ
11
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新座の迷い人
妻倒れ 意識が無しが 心配で 毎日見舞い ぬくもり安堵
8
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松子
まぼろしをただみたのかもしれないが晴れたる空に三色の虹
4
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松子
墨色の闇切り裂くは吠えるかのごときに眠る吾子の鼾声
3
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松子
愛犬のひとみに知性宿りしとき川にたたずむ鷺と対峙す
7
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夕夏
たちつくしのぼりきれるかしんぱいのエスカレーターかいだんばなし
3
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新座の迷い人
賀状の 印刷終え 投函し 年々減りて 淋し事かな
8
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舞
くちづけは触れては消える幻の雪ひと片の白き恋人
9
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秋日好
十九の夫を知ってるツリーなら脚すげかえても共に生きよう
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