うたの一覧
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松本直哉
日一日日暮れのおそくなる庭の茉莉花の芽のあかくいろづく
5
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KEN
咲き誇る 櫻にすがる 淡雪の たまゆらの白 肩に幾粒
18
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atenah
くろつちの 蒸せる香りの 立ち上る 風の便りや 遠方の雨
9
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atenah
新緑に 垂る長藤や 野に出て たれ髮撫でし 蒸す土の香風
4
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デラモルテ
滿開の櫻は散るや晩春の雪降り積もる清明の夜
13
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青き銀椀
春雨のつひ止みぬころ雀らが地に散らばりて何か啄ばむ
9
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灰色猫
この手では届かなかった風でした踊り舞い散る桜色の恋
22
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横井 信
また一つ雨にうたれて散る桜 眺めて今日も列車に揺れる
21
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可不可
寒いし雨やまないし帰りみち泥はねられて最低だった
7
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光源氏
花宴三味の音色に醉ひしれて賀茂の川原の夜ぞ更けゆく
10
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うすべに
気まぐれな蜜吸う蝶にうすべにの 吐息せつなく花ひらく夜
10
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只野ハル
レンタルのベッドの跡の空間に陽射し差し込み溜息を置く
11
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つばす
春雨に行きつ戻りつ花筏よどみの先は祇園の夜へ
9
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光源氏
風さそふしぐれに揺らく山桜名残を惜しむ入相の鐘
16
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行宮偏(仮之名)
蜜蝋を塗り固めたら出来上がり 随分おもい光沢がある
10
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滝川昌之
花散らす雨に紛れて先行し餌場ねぐらを視るツバクラメ
21
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詠み人知らず
花びらの囁くやうに「さよなら」と吹かるるままに小徑に散りゆく
14
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詠み人知らず
夕暮れの櫻ほの白く浮かびあぐ幽玄ただよふ餘韻にひたる
11
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東芹
いちびこの妖し赤駿疾くかりて春風となり君を行き連る
3
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西村 由佳里
車窓から眺める桜枝よりも地面に広がる薄桃の色
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