うたの一覧
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千映
悲壮感持って生きても吾でないし笑顔で暮らすケセラセラかな
4
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千映
丹精に育てた皐月の鉢投げた父の形相別人となる
4
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灰色猫
慈悲深い神様たちが争ってじゃんけんぽんで国が滅びる
12
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横井 信
沈みゆく月を見送る早朝に一輪咲いた白い山茶花
14
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うすべに
急ぎ足 朝日が照らす花梨の実 すくめた首を伸ばしなさいと
8
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朔夜
呟きはうっぷんばらし憂さ晴らし冬の深夜のSNSは
2
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千野鶴子
とりどりの木々や果実のおめかしに見とれて過ごす霜月の日々
6
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千野鶴子
見上げれば月暈のドレス身にまとい夜の女王は艶やかに笑む
0
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只野ハル
もう雪が積もる北国思いつつ炬燵に入りミルクココアを
7
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夕夏
せとぎわのがいこうずきでむかしからとくいなくにとりんごくなやみ
1
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松本直哉
たまきはる命はかなく「死と乙女」聴く小夜ふけてあはき菊の香
2
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可不可
人波も渋滞するから山肌も信号の三色に染まって
4
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詠み人知らず
櫂の樹も落ち葉木枯し冬支度閑谷藩校夕映えの中
9
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滝川昌之
飾られたこともあったと写真屋に別の家族が笑む七五三
16
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ななかまど
露座仏は痛みを分かつ眼差しで赤き布団に座すかのように
9
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灰色猫
ぷにぷにのマシュマロ食べる曙の張り手がとても肉球みたい
9
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名鈴
文の旨 惟ぬるは 更なりに 文房四宝も 選り整へる
8
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里香
ああそうか わたしの初恋 終わってたんだ 名前付けずに傷もつけずに
9
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只野ハル
左肩濡れる道行相合の傘のとなりの君を見れない
8
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内田勝也
縄跳びの少女の細き腰跳ねて輪を抜けられず老婆となりぬ
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