うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
-
つばす
ウィルスを抑える薬あるならば 先送りするな国民救え
2
もっと見る
-
夕夏
きゅうきゅうにとりあーじすればすむことけんさはいっぽはじめぬりゆう
3
もっと見る
-
まりこ
どこへでも行ってしまえよ行く道はすべて私に祝われている
6
もっと見る
-
松本直哉
みづからの重みにかしぐアネモネや姉も妹も卒業の春
3
もっと見る
-
夕夏
しょうじょうがでてからでよいというくにしぜんのせつりとしのじゅんかい
4
もっと見る
-
つばす
川沿いの桜のつぼみ膨らみて 枝も重たげたゆたう小枝
3
もっと見る
-
千野鶴子
土煙上げて吹きすさぶ春風が君の追い風になりますように
8
もっと見る
-
滝川昌之
換気する流行り病の功名と春の匂いを受く窓辺かな
12
もっと見る
-
ななかまど
タンポポが春の陽ためて蒲公英になるお彼岸の海岸通り
5
もっと見る
-
西村 由佳里
風景を心の中で育ててはさくらさくらと口ずさみおり
4
もっと見る
-
詠み人知らず
ちらほらと 桜が咲きだし 終焉の時 桜の季節 仲間が呼んでいる
4
もっと見る
-
千葉 甫
マスクして出てきた私と擦違う人もマスクで一瞥交す
2
もっと見る
-
桜田 武
戦止まぬ地にコロナのパンデミック人類には神よりの怒りか
4
もっと見る
-
桜田 武
隣人の通夜の席より見る遺影微笑み此の世楽しむ若さ
8
もっと見る
-
桜田 武
北里に春の息吹待つ自転車新緑の中走りたいと言う
5
もっと見る
-
みっさん
青空に二羽の猛禽戯れて飛び去りゆけりクマタカなるか
4
もっと見る
-
青き銀椀
電線に春の雀ら並びをり九羽かな首よく動きをり
8
もっと見る
-
舞
朝焼けも心和ます温もりに北の国にも春彼岸かな
7
もっと見る
-
名鈴
恋ひ惚るる 心もあるに 商ひに 打ち込み暮らす わりなき性よ
10
もっと見る
-
び わ
それぞれに苦楽積み上げ通過する行き着くさきに期待しつつも
6
もっと見る
