うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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夏深
薄暗きステンドグラスの窓際の席で渦巻く琥珀の色
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青色銀河
薄い空に融けていきたい僕たちは生まれたばかりの淋しさです
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青色銀河
頭ではなくてこころのことばには重さがあって安心するんだ
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丑之助
今ならば分かる答えがあの時は。タイムマシンで教えに行きたい
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つばす
細い路地御神燈灯す夏祭り 浴衣きた子らはしゃいだあの夜
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丑之助
何事を成すか成さぬか考えど何も成さざる人生もあるか
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丑之助
深夜読む神曲我が身を叱咤する「君よおのれの喘ぎに勝て」と
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丑之助
いくつもの枝道越えて来たけれど何があってもジス・イズ・マイライフ
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丑之助
妻のパソ朝の五時からメンテする終わった時には夜が明けたり
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舞
子どもらは雨にも元気じゃれあって傘から声す花咲くように
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び わ
迷いつつ次の一歩を模索する新しい道きっと何処かに
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夜老猫
次はいつ？困ったような君の顔 目を合わせたまま唇重ねる
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夜老猫
可笑しいね マスクずらしてキスをして 目で笑い合って 君を感じて
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八重柏誉一
川端やひとりながれてそら寒き千歳につきぬゆきならなくに
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夕夏
ごーとぅーよやくまえばらいしないならじぎょうしゃきゅうさいできぬだろう
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横井 信
朝の陽を背中に浴びるホームでは着けてられない汗かきマスク
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千映２
亡き親に吾の金婚を報告し頑丈な体与えし礼いう
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うすべに
芝刈り機 蝉鳴く声にせかされて 燃える陽ざしにうんうんうなる
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ななかまど
淡く濃く雨に咲きたり額の花時のながれに沿いて老いゆく
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夏深
夏さえも指の隙間をすり抜けりつかめなき夢色もあせゆき
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