うたの一覧
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夏深
傘一つ発車のベルに見送られホームのベンチに忘れられおり
4
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緒川みるな
棘をもて 人を殺むる 言の葉は 淋しからずや 妬む心を
13
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宇佐木芙和子
ぺしやんこのランドセル搖らす背中に幾度も呑み込んだ 好きだよ
2
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宇佐木芙和子
蜘蛛の絲銀杏ひとひらつかまへて風に遊ばせ夜は更けにける
3
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酒野実
眠りつき一日終へむ束の間の子と語らふををしみ止めれず
5
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萱斎院
けぶり立つ国原恋ひしと飛ぶ鳥の あすかの里ぞさし渡るらむ
11
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横井 信
また今日も堂々めぐり やるせない思い振り切り落ち葉を踏んだ
13
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うすべに
冬支度 たんすの香りなつかしく 刈田ただよう藁焼く煙
8
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夕夏
れいかななじゅうぞうしょくふはいかがくてきはんのうてきかわくふあん
2
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トウジさん
粗末なる白妙さへも織るをえず横糸欠いては如何にかせむや
6
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谷村思亜
幸せは 泡粒ほどのはかなさで 悲しみは人生の主な成分
4
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みをつくし
挽歌への中傷さすがに耐へ難し ご自分を大切に 私は去ります
21
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さいおん
夢に見る寝覚めて君と思ひ合ふ 絶えて心のあらぬことなり
2
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さいおん
心余りて言の葉足らずと知らえねど ただ只管に詠むは我が思ひ
2
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さいおん
泣き濡れておもりにけるはしきたへの 吾が衣手の乾く間もなし
1
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滝川昌之
勾玉のごときイヤホン若者に太古の風は何を語るや
17
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ななかまど
しのぶこと懐かしむこと七五三鳩をかき分け七五三衣ゆく
10
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シダ
クリスマス除夜の鐘のち初詣ただし菊花を闕くはゆるさじ
1
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シダ
多神教の寛容かたる人の目が豚を食へない人を嗤ひぬ
1
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シダ
「無宗教」名告る宗派の敷く国で神を持てるは異端とせらむ
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