うたの一覧
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はるのかおり
百八つ鐘の合間の静寂に包み込まれるぼくの邪
3
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萱斎院
望月もいつるかと見るよの冬に 冴ゆるすばるの玉ぞふりつる
10
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千映2
元旦は息子家族も集まらず青畳の匂い神仏と嗅ぐ
5
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横井 信
吹き荒れる雪雲はこぶ風の音 僕も押されて急ぐ年の瀬
9
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わかばみち
仏壇に顔向けできず俯いた扉を早く閉めてほしかった
3
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千草ななせ
年明けが近づいてくる暮の夜 今も隙間は埋まらないまま
0
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草木藍
年の瀬の霙のなかの墓参り正月の花供えて清し
6
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うすべに
南無大師 唱える祖母の肩かしぐ 合わす手の甲張り付いた葱
7
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谷村思亜
寂寞の 揺るる想いを背に乗せて 紙飛行機よ春風に飛べ
6
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橘
手際よく祖母の畳みし振袖は又の日待ちて桐箱に寝る
6
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粕春大君
絆無き勝手尽くしの世となりぬ とまれかうまれ年は暮れつつ
9
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滝川昌之
すぐ冷めるお茶のはずだが適温に妻が換え置く賀状作業に
16
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つばす
黄金の蛙の画像棲むスマホ ジャンボ売り場で実力見せよ
2
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つばす
年末の風呂場の掃除任されし 一年付いた黒かび手ごわし
0
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はるのかおり
その愛も善悪もまた洗脳と気づく人だけ舐める理不尽
3
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ななかまど
訪ねきて月日の早さ片々となげくともなく翁なは話す
9
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トウジさん
山の端に延びるがごとし鉄の路霜風凍みて竦みたんめり
4
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詠み人知らず
裏がある 疑り深い 性格は 電話をとる手 覚悟でとるの
2
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はるのかおり
唐突に風雨強まる音がして昨日磨いたドアの哀しみ
3
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aiko
夜明け前 アメリカ世相 薄明り 日本の春は 初參賀から
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