うたの一覧
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名鈴
秋晴れに 幟提灯 風通し 軈て蔵へと 返す祭り前
13
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きくゑ
雨が降る前の埃香たちのぼり虫鳴きやまぬ蒸す秋の暮れ
11
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半格斎
カサカサと朝風に泣く木々の葉は やがて落ちてぞ我が身重ねて
10
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半格斎
街角の足湯に入りてなごめども 頬さする風は もはや険しく
8
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滝川昌之
柔らかき女神のような秋の陽に頬染めてゆく野の山の木々
17
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詠み人知らず
早くにも 夕暮れ太陽 沈みつつ 瞬時に動く 懷かしき友の群れ
3
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ななかまど
海にきてカンブリア紀の魚のごと心ゆくまで潮騒に酔う
14
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ながもち
神無月緊急事態解除され澄んだ青空旅情を誘ふ
3
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詠み人知らず
枯れた花 廃れた庭に 土は育つ 眠り続けて 春を待ちわびて
4
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朝比奈
大方は三文オペラの筋書きをいかに高める人生かが鍵
9
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橘
紅あずま綺麗な皮も混ぜ込んだ芋餅きょうのお三時となる
9
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詠み人知らず
天高く 燃ゆる太陽 照りつけて 歩みを止めた 呼吸苦しく
2
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望月薫
飛ばされて踏みつけられてペシャンコの麦わら帽に落ちた銀杏
5
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音弥
天災は人為の埒外やむなしも戦は無くせるもののはずなり
11
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終夜
君想ふ身は色変へぬ松なれや秋にうつろふ心やはある
7
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音弥
カオスより逃れ疲れしムクドリは仏語の挨拶ひたすら発す
10
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桃山
金色に明るく晴れて静かなる秋の朝に一人目覚める
8
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詠み人知らず
頑固者 世にはばかりし 曲者で 一矢報ゐる 相手もをらず
3
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葛城
枯れゆくがままの宇宙に手を入れて草木も苔も蘇えらする
13
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恣翁
仕舞ひたる卓にや 去るを惜しむがに 鱗のやうな灰留まれる
12
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