うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
追いかけて あなたの傍に いたかった 振り向きもせず 去っていったよ
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詠み人知らず
来週は ぞっとするよな 雪マーク 暖冬じゃない 今年の冬は
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詠み人知らず
いつもとは 違う今年の 誕生日 祝いの言葉 美味しいケーキ
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どるちぇ
あなたから届く言葉はいつだって揺りかごみたいにわたしを揺らす
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卯月
ああ 今日も空が青くて何もかも失くしてしまえそうな一日
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宙（そら）
氷輪 初めて聞ゐた 言葉なり 氷のやうに 輝く月と
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由良
焼きたてのパンの香りに誘われて寄り道をする初春の午後
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由良
幾重にもキャンパスに色を重ねたとて君を思へば眞紅に染まる
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猿ノ丞狂介
墨の絵の岸に寄る波よるさへや夢のかよひ路人はよくらむ
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きやし
巻き方も知らずいそいそマフラーを巻く嬉しげな背にのせる ほお
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士心
着物着ぬ正月明けた七草に 願う不幸は君の為だよ
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仁 呼
忠義なる 彦根城の ひこにゃんは 賀状御禮 忘れず忠なり
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仁 呼
音に聞く 鳴くや三毛猫 タマ駅長 乘客招き 小判鈴なり
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宇津つよし
置手紙諭吉が部屋を出て行った盗って盗られて盗られて盗って
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仁 呼
ひさかたの 光も陽き 西の京 人柔らかく 外郎美味し
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山本克夫
通いなれたコンビニで買う恵方巻にほんの些細な願いをたくす
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山本克夫
どうでもいい思い出をいっさいがっさい捨てるにもゴミ袋は有料
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山本克夫
寒空にわたしが凍りつくまえにわたしの蛇口をすこしだけひねる
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栞
そうやって心無いキスなんかして別れをひとに任せないでよ
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AKINONA
戦場でジャーンジャーンと響く銅鑼 まてあわてるな孔明の罠だ
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