うたの一覧
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あみー
僕もまたそちらにたどり着く日まで数えてゆけば会えるでしょうか
10
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美紗
高円の 山から見れば 都路の 長きに伸びて 浪速へ続く
1
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美紗
菖蒲池 ドリームランドに 万博も 楽しかったな 輝いた日々
1
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宙(そら)
厳しさを 耐えて可憐な 花咲かせ 雪割草の 越後街道
2
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ほとり
かなしみはこころの底にしみこんで深く冷たいみずうみになる
6
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鈴桜
散る花はいかに散るかと廻らせん樣々なりや終の形は
1
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詠み人知らず
君はただ 吾と同じで 自分しか 愛することの できない人で
1
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詠み人知らず
西風の強き夕方 友は来ぬ ポケットからボス贅沢微糖
2
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詠み人知らず
大人がね ダメだと禁止することは 大体 快を伴うものさ
0
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詠み人知らず
心には 主語も述語も ないんだよ 言ってくんなきゃ わかんないんだ
1
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栞
尖らせた言葉で誰かを傷つけたその口が言う 愛をください
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由良
ミラー越し貴方の瞳覗き込む 振り返ったら凝視できない
3
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由良
雨上がり白い蕾のパンジーが春を夢見る雫眩しく
1
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由良
工場のアルミの光無機質に秩序を保ってゆらゆら遊ぶ
3
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ちはる
雨が降る 街の全てを 洗ひ出す絶望失望 哀しみさへも
2
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ちはる
誰のために 此処にいるのか わからない貴方の為に いたはずなのに
1
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ちはる
影のように 身を潜めてた 愚かさを纏った己が 気付かれぬよう
1
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ちはる
いざ飛ばん次なる世界期は熟した己なら出来るそう信じて
6
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栞
人の海 はぐれぬように手をつなぎ二人は天に逆らって進む
2
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のびのび
殴るのと同じ破壊力で放たれる 女じゃなければ殴ってるぜ
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