うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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栞
朝の日を全身で浴びる新緑に飲み込まれそうな通勤の道
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四季野 遊
返事無き君は如何にと問う我に答えも在らぬ春の闇夜を
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ほたる
教室の先生の声美しく「妹」と呼ばれてみたいと切望
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四季野 遊
感情の赴くままに期待して叶わぬことを嘆く愚かさ
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四季野 遊
あわただし愛しい君のまどろみにともに行きたし霧の夢路を
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じゆん
ほんとうは 虎のこどもを飼いたいと思う なかよくなれると思う
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四季野 遊
花椿散らばる道を君と行く振り向く時の眼差しが好き
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竹本未來
明け方に君が詠む短歌からするネロリの匂い続く坂道
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詠み人知らず
給料は思ったよりも上がってた。でもこのままでいいのか悩む。
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詠み人知らず
のんびりとどーでもいいこと話したい。スープに髪の毛入ってたとか。
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井左美
桜散る窓にひとひら愛しく逢瀬の度を想う幸せ
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螢子
切り替えの利かない頭にはらをたて身体はどんどん痩せてくダイエット
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井左美
朝露に君の瞳の輝きがただ愛しくて一日抱きしむ
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井左美
桜散る咲く春愛し花びらは今年も優しめぐる季節よ
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井左美
君といる春の日静か現し世にただ愛をもて心まじあう
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螢子
君の傍見知らぬ女とこどもいる夢を見ていて寝過ごした朝
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井左美
春の野辺立ち木に見えず鶯の呼び合う声に桜散る昼
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螢子
新しき職場に幼なじみいて人見知りなく皆に溶け込む
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渡邉はるき
花もなき留守をたづねよあはれとそ聞く人もあれ如何に暮らしつ
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螢子
くもりたる心の眼にて見過ごしたる花の盛りや気付けば落花
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