うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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浅草大将
常をとめ川辺の春に若やぎの幾世経りぬや浅緑の髪
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公子
郵便で配逹されし用件は白き封筒距離思い知る
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じゆん
１、２回気晴らしなんかしたとこで 悩みは形を変えず待ってる
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栞
ふきのとう たらの芽 たけのこ 新たまねぎ 春を揚げようきみにあげよう
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紫苑
春の風邪は黄色と詠みし虚子思い灯消せど眠りの未だ訪れず
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螢子
白と黒の世界を持った君がいてグレーの中で生きてる私
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上総
夢に翔び夢に溶けしイカロスの羽たとえ墜ちても飛べた幸せ
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螢子
赤い糸貴方の小指とつながっていると思ってたあの春の日まで
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ちゃー
幼子をつれて道行く母親の 春日のようなあたたかき笑み
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螢子
戀心三十一文字に詠ゐたる十七音にはおさまらぬゆゑ
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どるちぇ
ひらひらと舞う花びらとライスシャワー深呼吸してブーケを投げて！
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渡邉はるき
見渡せば影もかすみて春の色咲く花ばかりに出づるものかは
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宙（そら）
春はまだ 遠いと想い 見上げると ニシン曇りに 鈍色の海
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卯月
幸せな 百パーセント幸せな人などこの世に一人もいない
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詠み人知らず
春ゆえに またも来ましたトトカルチョ 私のために頑張れ球児
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詠み人知らず
そこまではアブノーマルでない私 春という字は三人の日で
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詠み人知らず
春うらら 見えぬ天使が籠もちて 春ばらまきぬ ヒアアンドゼア
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詠み人知らず
初蝶は はらりはらりと舞ひにけり 蝶のように舞い８時頃帰る
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不乱
時が経ち 錆びた歯車 軋む音 壊れたブリキは 涙を零す
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不乱
交差点 異なる道へ 曲がろうか 新しき世界 涙はいらぬ
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