うたの一覧
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ゆら
差別など無くなったのだと聞くけれど ゴミ収集車は部落にあるわ
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詠み人知らず
知らなんだ 不良と呼ばれる君達は 汚い物が 嫌いなんだね
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詠み人知らず
春雷のように走れ!急げ!光れ!あのひとの元へ!間に合うように!
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詠み人知らず
なぜだろう? 可哀想な人 愛される ボロボロじゃなくてごめんあそばせ!
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詠み人知らず
残したい言葉を 毎日消去する 恋の世に未練が残らぬように
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只野ハル
切なく哀しく 優しさとぬくもりの 喪失歌う ミクのヴォイス
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只野ハル
またやってる 独り芝居と ツッコミを 自分に入れる 休日の午後
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九十九
緯度たかき日本の空に帰り来てつばめは春の雪空を飛ぶ
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只野ハル
一面の 菜の花の中 黄色に 染まりに行こうよ さあ出かけよう
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只野ハル
おじさんに虹が出てると教えてあげていい事したと娘言う
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ほたる
現実と夢の境をなでてみる 君は現実 我は境目
1
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只野ハル
我が夫も防人還らずと先生がお泣きになった万葉講義
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竹本未來
緋の瞳をした獣と化すでしょう星屑と桜散る真夜中
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篠原
もしかして 世界に私 独りきり?どうして誰も 何処にも居ない?
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竹本未來
プリクラに写る自分に慣れすぎて証明写真に戸惑う春。
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栞
涙腺がゆるむのを花粉のせいにして近づく終わりに知らん顔する
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ほたる
春深く 甘いワインの空き瓶は 青くつれなく机の上に
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音波
この駅が世界のすべてだったころがあった桜がまた咲いている
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佐千加
一度くらい喧嘩もしとけばよかったと君を探す 桜の下で
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佐千加
雨傘をさしかけてくれる王子様を探すためだけにずぶぬれてみる
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