うたの一覧
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染乃
薄紅に染まる花びら 根に眠る 桜に恋した男の死体
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詠み人知らず
わけもなく叫んでいたころ十と四つ散れ朽ちろハッピーアイスクリーム
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詠み人知らず
ぐずぐずと流れ落ちたる初夏のホットケーキの上のはちみつ
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さる
江戸中に 浮名をながす 助六の むきみの隈に 鉢巻しめて
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虹雲
乾きたる大地に人は生き難し赤き月の夜マントウを食む
1
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虹雲
大連の大地ぬくもりポプラ樹の緑炎吐きぬ地平果つまで
2
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さる
土いじり 苗の植え付け さつまいも 農家の人に 教へられつつ
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河内人
コンビニの 弁当食って 公園の ベンチで過ごす 定年の昼
1
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さる
浴衣着て 素足に雪駄 名も知らぬ お相撲さんの ひとり街行く
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美紗
六月は 水無月と 言うけれど 恋無月とも 言えばよい
2
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さる
凛とした人のことばにしばし吾酔ふがごとくに聞き惚れるなり
3
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紫苑
散り急ぐブーゲンビレアを水に取り零れ花とてあと一日を
5
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銀ねず
夏休み最後の夜のサザエさん見ているうちにさよならあなた
3
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葉桜
ひっぱたけお前の気持ちが済むまで と じゃあ遠慮なく と 出すフライパン
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かんな
濡れそぶる雨に打たれて物憂げに 背中丸めて我と燕
2
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かんな
カッとなり 感情線 火がついて鎮火残りは 自我ばかり
4
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詠み人知らず
あじさいの匂ひ遠のくせせらぎに一本傘で君をいざなふ
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月子
海風が 想い薫りて 初夏の日に 君住む街に 届かぬ祈り
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綿花
点滅を五回させたねマネだよね「がんこだね」って読める気もする
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やすむ
あの星の追っ手が見える十字路でひどく虚しく舐めているアザ
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