うたの一覧
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銀
軒下に丸まる猫のにくきゅうへあした明後日また逢えたらな
6
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じゆん
潮風も吹かぬ都会の片隅で何故にナイフは錆びてゆくのか
6
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栞
いつの日かこの悲しみが薄れゆく 微かな予感に心が揺れる
1
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栞
今まさに終わりを迎える二人には不似合いに甘い金木犀の香
4
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竹本未來
放たれたベジェ曲線のむこうには夏の陽炎きみの横顔
11
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浅草大将
夕端居我また星を繋ぎては夜更けに歌の輪を結びゆく
10
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凍
夢に見し 月夜に嘆く 人魚姫 大人になりて いま 王子を殺す
2
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銀
ラジオなど壊れてしまえ健康な行いのため 朝日とケンカ
2
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じゆん
夏だるいアイス食べてもヤル気出ず日記も書かずで ほら、もう夜だ
3
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庭鳥
光彩を放って落ちる指輪かな夫慌てて床を捜索
4
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向日葵
「夕立がくるらしいぞ」とつぶやいた上司のうろこ模様のネクタイ
5
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詠み人知らず
なやみつつ歩きつづけたこの道を夏の一日よこぎってゆく
3
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うにうに
左手にモップ右手に鉄モップ掃除する気はありませんから
3
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庭鳥
夏の夜は花火が上がるちが崎は今宵も萌えて冷める間もなし
5
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銀
夜の底 たゆたう音色は潮騒か恋にぞ燃ゆる君が衣か
8
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うにうに
一粒で二度おいしいと評判の菓子を木槌で粉々にする
7
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うにうに
混線の会話に時折紛れ込む時報の女性の「ヤメタイ」の声
9
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浅草大将
人魚姫落とす鱗の輝きに夏は過ぎ行く 外は夕立
7
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竹本未來
消しゴムは真っ白じゃなきゃ嫌なのよちゃんときれいに消えない気がして
8
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庭鳥
大空にちりばむ星を見上げては歌人たちを想ふ宵かな
7
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