うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
ななかまど
やれること選びて今日もそこかしこできるとこまで老いの時無し
12
もっと見る
へし切
太郎焼き 甘い小豆を煮るかほり 冬空の下 ひとつ贖ふ
15
もっと見る
トウジさん
杖の音 こつんこつん と反響すシャッター通りの嘆きにも似て
11
もっと見る
音弥
世に悪の栄えたためしなしと聞くが天網恢恢疎にして 漏らした
19
もっと見る
朝比奈
一線を画して後のマイライフあれかこれかとカタログを観る
18
もっと見る
ひげじぃ
湯たんぽの湯をそそぎつつ息止めり 老母の視線背に受けつつも
14
もっと見る
葛城
裏山に伸びし青竹今年もや伐りて設う門松のため
20
もっと見る
名鈴
微睡めど 片敷寒み 風の音に 寝聡く目覚め つとうち明かす
65
もっと見る
舞
夜衣をかえしてぞ見る夢に逢い秘してや告げんひとつ言の葉
15
もっと見る
び わ
乗り違いはておかしいとバスの窓急ぎ乗換サークル遅刻
7
もっと見る
青き銀椀
朝まだき冬は物音の心地すれ隣の人の出でてゆくなど
6
もっと見る
茂作
蹈み入るを足も迷へる霜柱 ほどなく消へる命なりせば
20
もっと見る
KEN
窓の燈の 次ひに消ゆる 子の四つに 限り月夜の 闇を知るかも
13
もっと見る
艸介
旧家のコンクリートに一歩、二歩 名前も知らぬ猫の足跡
9
もっと見る
恣翁
袖に手を入れたるままに 慣らひとて机に向かふ冬の夜かな
15
もっと見る
横井 信
長靴に踏みつけられてどんぐりは棚田に沈む夕陽を見てる
15
もっと見る
へし切
若き日を思えば今は懐かしい 君と歩んだ道を辿りつ
17
もっと見る
千映2
皮肉にも短歌に興味なき人と暮らして今年半世紀過ぎ
9
もっと見る
可不可
ショパコンで ブルース・リウも弾いてゐた ファツィオリ 伊太利の新鋭
6
もっと見る
トウジさん
悴みて年賀の文字はミミズ這う当所もなくば遣ることもなし
4
もっと見る
[1]
<<
1821
|
1822
|
1823
|
1824
|
1825
|
1826
|
1827
|
1828
|
1829
|
1830
|
1831
>>
[19207]