うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
-
浅草大将
鴛鴦にあらで叩きつ叩かれつくひなと言へど犬も食はねじ
4
もっと見る
-
詠み人知らず
二回目の黄金色した夜でしたやさしい方の世界がうまれ
3
もっと見る
-
ほたる
わたしだけが わたしを解る唯一の存在であると思う哀れさ
4
もっと見る
-
浅草大将
髪かざす赤き蕾の白き花そが香りにも汗こそ匂へ
5
もっと見る
-
詠み人知らず
「まなつ」という言葉を初めて知った日の記憶の庭にタチアオイ乱立す
3
もっと見る
-
詠み人知らず
画用紙に見えないものを書くために用意されてる白いクーピー
19
もっと見る
-
詠み人知らず
立ち昇る葵の花の紫の勢い恋の妄想に似て
10
もっと見る
-
水葉
おまじない掛けてあげます 貴方にね いってらっしゃい と 送り出す時
4
もっと見る
-
武谷有人
大切なものがあるのはいつだって 手を伸ばしたそのほんの少しさき
3
もっと見る
-
うにうに
いたずらをする時の目で会話する君とかじったレモンの果肉
5
もっと見る
-
螢子
頭の中棲んでる君がいる限り身体蝕むストレス纏う
3
もっと見る
-
リンダ
排気ガスあびても負けぬ夾竹桃ピンク誇らし朝の通勤
2
もっと見る
-
詠み人知らず
はりきって蹴った言葉は勢いを増してブッ飛ぶ！ ラインを超えてしまった！
5
もっと見る
-
リンダ
ドクダミの続く日陰の道まがり視線引き込む嫌な紫陽花
1
もっと見る
-
詠み人知らず
いっしょうに発することば文字数に制限ありと仮定してなお
1
もっと見る
-
リンダ
目を細め眺める人の背を叩くすくっと起立のタチアオイ咲く
3
もっと見る
-
庭鳥
腹痛の原因探る昼ご飯少なすぎたかいや寝不足だ
1
もっと見る
-
リンダ
鮮やかな花粉をまいて白百合は汚れた白を嘆かずひらく
6
もっと見る
-
螢子
満月のショーは終わりとなりました。梅雨入りとともに雲の彼方に
4
もっと見る
-
リンダ
すっきりと巻き髪といてハナショウブ紫誘う水の中へと
7
もっと見る
