うたの一覧
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水煙
自販機のアリバイ残す道端の壁を侵すは芽吹きの穂先
1
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詠み人知らず
家出した若妻の相談に乗る先輩の斬りざまに隣の席で惚れ込む
4
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メイ美
同棲のうわさを耳にしてしまう 片思いさえ終止符打たれた
3
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水煙
磯の香を含んだ霧が街覆い 独り寝し我の部屋へ染み入る
1
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詠み人知らず
人として在らむと起ちしウイグルに無為無策なる我らの怯惰
10
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田中ましろ
生き方のルールブックを占拠する「普通」のページを破って捨てろ
20
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ゆら
たなばたさまおわっちゃったな 今年もひこぼしと出逢えなかったな
2
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詠み人知らず
わんころが いえにいれろと あばれとぶ こんまけすれば へやはけだらけ
3
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庭鳥
朝顔の黄緑色の蔓手繰り支柱にくるり巻き巻き育て
2
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やすむ
霞んでる砂漠の町を見やったらとびこみ台の向こうまで落つ
1
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水葉
鈴が鳴る風に吹かれて鈴の鳴く未だ心の凪ぐことはなく
6
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羽
まだつゆはあけずこころもうちあけず あけのかねのねとおくにきこゆ
7
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卯月
気がつけば七月七日が過ぎていて嗚呼わたしには願いすら無く
2
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文月郁葉
てのひらをひらいてみれば昨晩の君の吐息を閉じ込めていた
5
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文月郁葉
温もりに初めて触れるお互いにすこしおびえてひどくたかぶる
7
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文月郁葉
百羽いるカモメの群れの一羽だけカラスになったような思春期
3
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文月郁葉
男って孤独の似合う生き物で女を孤独にさせるのが好き
10
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赤橙黄緑
夏にくる押し付けがましいともだちのその名は「夏休みの友」でした
2
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葉月きらら☆
意地っ張り 少しの背伸び 君の言う 「愛している」が 私を変えた
3
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文月郁葉
かわりばえしないきのうのつづきだが だれかがうまれ しぬひでもある
10
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