うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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谷川めぐむ
マヤの歳 とっくに追い越しちゃったけど 紫の薔薇の人こないなぁ
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谷川めぐむ
こたつから数百匹の猫たちが飛び出し春の訪れを知る
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キタハラ
「流れ星みえないね」って寄りそった冬の記憶をひとつ棄てます
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詠み人知らず
ある時は淡紅色である時は燃え立つ紅色大和撫子
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谷川めぐむ
足跡を残したくって背負い込んだ荷物のせいで歩き出せない
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キタハラ
きらきらと流星群が降り注ぐあなたの空にわたしの空に
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８月２４日生まれ
月のない夜に僕らは旅支度 来ない夜明けを探しに行こう
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詠み人知らず
朝露が秋夜の悪夢を拭い去れば光は届き昇華する今日
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恩田ヘヴン
ねえ神様愛するひとが死にましたどうしてだよもうひどいよあんた
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詠み人知らず
歌碑に届く金色の陽に照らされた晶子の心 永久に輝け
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詠み人知らず
火照る胸に注ぐ夕陽が火柱を誘うが暮れて醒まされる宵
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赤橙黄緑
高架線向こうに広がる夕焼けの色に感じる秋が綺麗で
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まき
うつくしい言葉を使いすぎたからあなたはじきに空へと還る
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詠み人知らず
「あ！」「あ！」って声しか出ない。星に願うことは山ほどあるというのに
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詠み人知らず
降る星を見ている 墓地のまんなかは暗くて静かでやすらげたりする
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詠み人知らず
恋に散り恋に高揚する我の核には常に色変えぬ松
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まるたまる
下手だけど歌はやめたくないのです試されている ここでも私
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竹本未來
感覚が捩れてゆくわ部屋の隅 どんな夜にも指はとどかず
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たんぽぽすずめ。
じゃれてくるアビシニアンへニャと鳴けど十三万で 人へと戻り
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竹本未來
偽りの閉園告げる遊園地スーツ姿の子ども集まり
8
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