うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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ななし野
「代償を求めるなんて失格よ」魂みたいなライチむきつつ
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ななし野
くちびるにあてた氷をゆっくりと溶かす微熱は夏だけのもの
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谷川めぐむ
ただでさえ扶養な家族だし せめて不要にだけはならないでいよう
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たんぽぽすずめ。
失敗を吐息で済ます時 人に優しくされたら 泣きたいのです
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やながわ亜弥。
私には言えない想いを口にして空も翔べるはずだね 廻れ
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まるたまる
恋愛は素敵だけどもそれゆえに振り回される人生は悲しい
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まるたまる
楽しい事ならいくらでも話せる悲しい事は誰にも言えない
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虹雲
蒔き終えしレタスの種を蟻はこぶ一日の労苦一日で足れ
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篠原
誰よりも 傷付きやすい 僕達はそれを隠して 笑うばかりで
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キタハラ
混沌の朝だ 誰かをよんでいる待ちくたびれた濡れた残像
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まき
少しだけ君に似ている人をみただけで心臓一瞬止まった
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まき
輪郭も声もこんなに鮮明な君もいつかはぼやけていくの
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綾鈴
朝焼けのごとく深紅の加速度は哲学的なせせらぎの死よ
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詠み人知らず
いつになくうつむくことが多い日のいつか終わりを告げる沈黙
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たんぽぽすずめ。
雲の間の光りで笑う秋桜に華奢な肩へと乗る君 思ふ
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諏訪真
ひらひらと 散り行く夕べ 見送らん 遠く去り行く 戦友の背中に
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凛。
なんでかな夜中だけれど寝たくない時間がたくさんあればいいのに
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さる
幼児が紅葉のごとき手をひろげわれに求めしクッキー一つ
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詠み人知らず
あの時の二人の気持ち本物で肩寄せ合ってただ逢うだけで
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きりあ
今日は転宅の準備しています悲しみの方へ行かないように
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