うたの一覧
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螢子
裸木になりたる辛夷の枝先に数多の希望芽吹き始める
4
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螢子
紅葉の終わり告げるや満天星の闇の篝火あかあかと燃ゆ
7
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やすむ
冷たい布団で 笑う
1
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山本克夫
深海をもとめておよぎだすわたくしのなかに住むシーラカンスの夜
1
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山本克夫
いそぐわたくしに塀の高みから一瞥をくれて去る猫の尻尾
0
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山本克夫
わたくしの生まれた村は漫然と水を抱える灰色の壁の向こう
3
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腕鷹
突然の告白にわかに信じれずどうせ夢でしょ起きてメシ食お
2
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浅草大将
春の陽を掌にこそ受けめ冬空に高突き上ぐるこぶし開かば
9
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浅草大将
頬に痛く散るや霰の玉ほこの道にしあればなど厭ふべき
4
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恋花
すうじがねにじゅうよんまですすんだらぜろにもどってまたはじまるの
2
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恋花
過ぎ去った季節が足に絡み付くもう戻れない君が居た冬
9
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生レバー
遠い空 涙こらえて 想う人 レモンケーキの 月をみつめて
5
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たんぽぽすずめ。
ゴーストに遠き栄を見ていたか地デジが映す文治の愁ひ
10
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たんぽぽすずめ。
立ち泳ぎしてるあなたに飛び込んで空中でする あっちむいてほい
3
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山桃
言の葉の舟に乗れどもさす棹のさしもしらじな重き思ひを
3
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笑能子
淡々と師走掃除の時過ぎて用意の洗剤半分となる
1
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ほたる
背徳の海は深く不可解で無いかもしれない答えを探す
9
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じゆん
満たされたままで破裂を待っているゴム風船と戯れる夜
8
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まるたまる
なんてこと ここに来るのに一時間ただの言の葉三十一文字
6
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生レバー
ひだまりに 包まれていた あの頃が恋しくなって 指が戸惑う
2
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