うたの一覧
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下地杏
正しさを大きく逸れた稜線を今日という日が染める明け方
8
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杏子
メール來ぬ 娘を案じ 元氣かい?2、3日後に うん だけ一言
2
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紫苑
漆黒に染まれる指を洗ひをりテレピン油の香ほのかに苦し
8
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さる
だれひとり振り向きもせぬ初地蔵 開けたゆえに人情薄く
7
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山桃
誘ふ陽に春はまだきと思へども枝のふくらみ抑へかねつも
7
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杏子
本読もか 編み物しょうか 自分の時間陽射し眩しい 雪溶けの午後
3
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山桃
北辺の山を迷ひつ霧籬道は奈辺に指呼のブロッケン
4
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ふきのとう
幼な子は母恋しと泣きながら腕なでる癖くり返し寝入る
9
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ふきのとう
冬の朝光さしこむ山々を飛び立つ鳥に粉雪舞う
4
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ふきのとう
禁酒日を作った君に夕食の食卓飾る採れたて野菜
6
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山本克夫
ほら、調理器具のなかでさ、肉を、ほら、ミンチにする奴って、残酷
2
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山本克夫
杉下が言っておりましたこのマンションは屋上の鳩がいいと
1
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山本克夫
星々のうまれるそらに星々の父さん母さん爺さん婆さん
3
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山本克夫
ほんとうのことを告げればあなたは貝になってしまうから黙った
6
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山本克夫
空を見上げた蝉が騒がしいのはあしたしぬのを知っているから
1
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ふきのとう
テレビからなつかしの失恋の歌ほろ苦さかみしめ口ずさむ
5
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天野
君なりのしあわせがあり僕なりのしあわせもあるそんな日曜
4
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詠み人知らず
君の名を三回呼べば融けてゆく氷よこれが恋なのだろう
3
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猿ノ丞狂介
この駅で雑魚寝しぬべし新年会酒のまがひに終電逃して
5
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猿ノ丞狂介
残りなく食ふぞめでたき下手料理ありて世の中のちの憂ければ
5
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