うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
横井 信
また今日も無事に過ぎてく一日を信じて歩く海辺の小径
13
もっと見る
千映2
当選の二けたに込めた念入れの年賀状番号吾に微笑む
3
もっと見る
千映2
郵便受け一人暮らしのあなたには丁度いいかなお菓子の厚み
5
もっと見る
へし切
災害は年年歳歳ひどくなり まだまだ知られぬ自然の脅威
12
もっと見る
なりあきら
またしても 取り越し苦労 またしても良かったような 損したような
3
もっと見る
うすべに
窓際でひっくりかえったぬいぐるみ テレビのニュースは怪獣映画
6
もっと見る
滝川昌之
凍て空に氷の国への落とし穴ポッカリ開いたごとき望月
14
もっと見る
ななかまど
雲低く雪まじる風吹きたればふさぎの虫がわが裡に鳴く
12
もっと見る
詠み人知らず
白雪に 心の色を問われれば 赤き物よと風に託する
3
もっと見る
830
古希前にしてついた知恵ほお緩め心の中で悪態をつく
3
もっと見る
Proverbe
震災後 ひと月を経て もらい風呂 骨の芯まで 有りがたかりし
19
もっと見る
きくゑ
海嘯の知らせ轟き痛む胸しずまり願う南洋の海
5
もっと見る
夕夏
そうだんをできぬことわりふゆぎんがみあげるそらにおもいをはせる
2
もっと見る
ひげじぃ
つわぶきを剥きつまどろむ縁側の真黒き指の母の夢みゆ
11
もっと見る
夏深
車窓より山間に見るは懐かしき想いの誰の故郷でありや
8
もっと見る
里香
ただ兄が 前を行くから ただ後を ついて行ったの からっぽのまま
7
もっと見る
里香
ひと月の 旅行を終えて ただすこし 他人行儀な 「ただいま」をした
5
もっと見る
夕夏
でじたるかまいなんばーでますますそえんしんせいしゅぎがはびこりぬ
1
もっと見る
灰色猫
楽園が凪の向こうにあるはずです祖先がここを目指したように
9
もっと見る
灰色猫
雪だるまひとつ丸めておきますね桜の枝の手をこしらえて
8
もっと見る
[1]
<<
1681
|
1682
|
1683
|
1684
|
1685
|
1686
|
1687
|
1688
|
1689
|
1690
|
1691
>>
[19119]