うたの一覧
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佐藤水村
憂ひつつ駅のホームの端に出で見遣れば汽車の迫り来る見ゆ
2
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武蔵野
ひかり橋 窓から見える 月明かり 冬の寒さを しばし忘れて
4
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横井 信
また雪のそっと降り出す日の出前駅の灯りに香る珈琲
12
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千映2
吾の便り楽しみにする寡婦の顔知らずもこころ繋がる不思議
5
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可不可
寒風に逆らひ歩き 寒風に押されて帰る 大女
6
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うすべに
梅の香の枯れ野にのぼる月見れば かなしみよそに春は近づく
5
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空き缶
求むれどいづれ叶わぬ恋なればあの日の君をただ愛すのみ
2
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恣翁
ぽつぽつと灯の点り初め 乳色の空ぞ ひときは鼠がかりける
8
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千映2
友の物上靴そっと隠したね北であなたは元気でしょうか?
3
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トウジさん
はや春は添ひに来たかや八重冬至移るは刹那思ひは久遠
6
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里香
刹那でも 蓼食う蛍で ありたいな 朝顔もなく 起き食い寝る日々
5
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滝川昌之
北風が刺した待ち針抜くように湯船でほどく固めた背中
16
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武蔵野
頃中の 窓際族が 泣いている 昭和の薫り 漂いながら
3
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詠み人知らず
凛として 雪より映える寒椿 紅ひく君に 想い重ねる
9
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武蔵野
歌会の 窓を開けば ホトトギス 鳴くまで待とう 木漏れ陽浴びて
4
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夕夏
せつめいしょわかりずらいもえいぎょうじょうのせんりゃくとするでじたるか
2
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ななかまど
雪が染む山へ登れば森しろく海へと漕げばしろ羽織る島
7
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Proverbe
日常に ほぼ復すまで 数か年 ぐち云ふ宛てなく 默して務む
10
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830
「あっ」と言い「えっ」と答えてメガネかけパチンパチンと母の爪切る
2
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トウジさん
震災であへなく去りし数多の縁合わす手に手に口惜しさ震ふ
4
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