うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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光源氏
いかにして君がやどりにとどくらむともに逢ふ夜のともしび見えず
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ふきのとう
終着駅近づけば古里なまり聞くとはなしに聞く楽しさ
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光源氏
逢ふことも叶はぬならばもろともにいかであの世を思しめされよ
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ふきのとう
故郷の古い家並み眺めれば癒し與へり母ゐるごとく
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聴雨
葉隠れのまろき蕾はほころびて薄くれなゐの想ひ溢るる
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芳立
愛人でいいと言はれて喜べる男は馬鹿か狡猾なだけ
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垂々
二人してリア充になる方法をさぐりませんか？一生かけて。
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芳立
咲きわたるれんげ薫れりあかねさす君が摘みつつ返り笑まひし
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falcon
すれちがう人は知らねどふるさとは花橘に風かよふ道
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山本克夫
覆面レスラーとして燃え尽きれば夜空に黄金のゴング鳴り響く
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山本克夫
果てる夜の暗がりの中にはみ出して死んでゆく真っ白い液体の
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山桃
いろはにほへとちりぬるをわかなつの光に灼かるる七色すみれ
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薫智
楽しくて笑みが自然とこぼれてるささやかだけど幸せすぎる
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まるたまる
肴は炙った烏賊でいい辛党の詠むお菓子歌に漂う哀愁
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まるたまる
共楽堂苺大福おいしいとミクシに書けば社長のコメが
11
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水島寒月
ゆるゆると歩みて行かば牧水にゆき逢いそうな松の林や
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水島寒月
交換の特急列車到着し金太郎ざくら見えなくなりぬ
3
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たぁぼう
早朝の 冷えた空気と 鳥のこえ 静けさのなか 草を刈る
3
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三沢左右
風立たぬ季節の空に月ぞ置くはた明かすらむただ軒に居て
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三沢左右
分かってる、次の場所へと行くためと 駆ければ後ろになびく黒髪
9
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