うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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波並
大人という時期がすっぽり抜けたまま老いてゆくよな無垢の不器用
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芳立
山鳩はけふぞさびしさまさりけるまゐくる記者も離れぬと思へば
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ほたる
ようするに、わたくしでしか在り得ないことに気付けば意味ある生かな
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平 美盛
この夢は 叶う事無き 夢なれど 夢を夢見て 夢疑うな
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じゃこ
会いたいは声に出さんとあきませんほーら会いたくなってきません？
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詠み人知らず
くるくるとつるまくそばにすっとさくゴーヤの花のうす黄さわやか
12
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詠み人知らず
ひっそりとうつむきかげんに咲く花は初めてうえししろなすの花なり
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浅草大将
止まるも引くも駄目なら押してるや浪花節だよ我が人生は
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芳立
かしこいと言はれ好かれる生きかたは疲れると知る二十五の夜
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まるたまる
どん底と思えばむしろほっとするこれより下に落ちる事無し
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平 美盛
携帯の 音が響くよ リガリントン 電話取らずに カエラ聞きたい
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東娘
うたのわの「わ」は猫だから消えちゃうと うたのうたのでのたうっちゃうよ
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リンダ
傷さえもつけてはもらえぬ帰り道お喋りナビよ黙って頂戴
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リンダ
学校で習ったことは置いてきた働くことが生きてる証
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浅草大将
きみ尋へば肌にまとふ恋ごろも身添へに装へ磯へ脱ぐとも
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ほたる
あさがみの思い乱るる苦しさを好むわたしの自虐と自愛
14
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リンダ
汗したる焼けた笑顔がほころんで夏の匂いを初めてもらう
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垂々
祝福はされないけれど恋だから苺ショートに入刀をする
21
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浅草大将
小板橋痛ましきまで恋ひ渡り踏みしいばらの香ぞ忘らへじ
11
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日向ひな
約束は破るためにしかしない人それを知っててバカだな私
5
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