うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
たちかわ
チョコレート色した痣のいつまでも溶けて消えない冷たさ撫でる
3
もっと見る
たちかわ
くるぶしに痣があるから色褪せていない痕跡愛でるまなざし
2
もっと見る
山桃
麓より霧立ち上がり雲となる小さき山に足懸けて
4
もっと見る
平 美盛
此の白き 小さき球を 打ち出せば 遥か彼方の 小さき穴に
2
もっと見る
永鹿
春の海 ひとりなみたを 流したり のたりのたりの 遠きことかな
2
もっと見る
永鹿
空見れば 心うつろに なりにけむ 訪ね來友も 今はなきなり
7
もっと見る
ななし野
三月のやさしい刺客が降るなかでずっと信号変わるの待ってる
2
もっと見る
たんぽぽすずめ。
お気に入り歌人の過去歌 拍手してあちこち作る胸のふるさと
19
もっと見る
卯月
幸いは来るよと歌う楽園の萌え出づる木々散り急ぐ花
5
もっと見る
さる
老ひ哀しひとりベッドに打ち伏してひとりごと言ふ恍惚のひと
8
もっと見る
たんぽぽすずめ。
インコ用 小皿洗えば翁との三十年瀬巡り止まる指先
6
もっと見る
羽
行きましょう春は名のみの寒さでも喫水線が穏やかならば
22
もっと見る
杏子
寂しさが 繰り返させてる 埒もなくもしかして恋? 違っているのに
0
もっと見る
きりあ
此の庭に群芳が咲く春は何時忍び込むのか鳥たちに訊く
7
もっと見る
海月琉珠
過ぎた日を再放送に重ねつつぼんやり過ごす雨の日の午後
5
もっと見る
詠み人知らず
砂濱に肩を寄せあい貝拾ふ祖父が笑へば孫も笑へり
12
もっと見る
たんぽぽすずめ。
読めずして草書の和歌へ水野辺の木の葉や花の思ひくゆらす
19
もっと見る
紫苑
いくつもの樹のなきがらを抱きこもる水面に春の雨のさざなみ
15
もっと見る
紫苑
なまくらな包丁われに相応しくつと刃をおろす大根の白
6
もっと見る
ころすけ
さよならに合わせたように名残雪 最後にいわせて「会えてよかった」
13
もっと見る
[1]
<<
16280
|
16281
|
16282
|
16283
|
16284
|
16285
|
16286
|
16287
|
16288
|
16289
|
16290
>>
[18754]