うたの一覧
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波並
マーラーの第五のような崩れやすい砂糖の塊に生まれてしまった
7
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安奈
すきすきすき、十回続けて言ってみて分かったらねぇ、私にキスして
5
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螢子
温室のような二階の事務所にてこれから来る夏を思いやる
8
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まるむん
我を激しく振り回す理想論手放せぬものは何なのだろう
3
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浅草大将
青春はとほくかすめど朱夏に燃ゆなほ白秋に及ばざりしは
15
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まるむん
仕立てのよいスーツのような君が言う正論に私はいつも弱いんだ
4
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まるむん
速度増す電車蛍光灯の光ドップラー効果で置き去りになる
3
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螢子
定期便はこぶ道々野の花を眺めて幼の心に戻る
10
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まるむん
誓いという宝石きらきら手の中に握りしめてもなくしてしまう
1
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加祢
刻まるる弦のゐろへをのびらかにうたふしらべは涼やかにゐり
13
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螢子
星出づる今宵の空も月はなく見えぬ何かに囲まれしごと
9
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加祢
鉛筆のまはりを白に塗り替へて装へど芯は黒きままなり
13
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水島寒月
ただひとり緑に噎せて立つ庭は文学館の静寂のうち
2
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水島寒月
昼の虫銀木犀の木の下に潜み鳴きけり牧水を読む
2
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浅草大将
紫陽花の葉にぞうらみをかこつ哉花のよひらに未だでで虫
13
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垂々
カルシウム不足が深刻な指がクレーム・メールに落とす爆弾
12
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水島寒月
幾許かの温かみさえ漂わせ桜のまちに大会終わる
1
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水島寒月
降り止まぬ氷雨に濡れて白梅は甘やかな香を低く流して
5
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庭鳥
見送りを心待ちにし一日を過ごせど送ることもできずに
7
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庭鳥
会見ですっぱり辞めるこのモデル見慣れすぎててまたかと思う
6
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